Afra と Tobia Scarpa の 2名のデザイナーにより
1960年代にデザインされた「 FLOS 」社の 希少なペンダントランプ。

アフラ・ビアンチンとトビア・スカルパは、1930年代のイタリア・ヴェネチアで生まれ
ヴェネチア建築大学卒業後にデザインチームを組みます。

その後1958年には、ガラスで有名なムラーノ島のヴェニーニ社の工房で制作を始め
1960年には、GAVINA / ガヴィーナ社とソファ  「 Bastiano / バスチアーノ 」
金属製のベッド 「 Vanessa / ヴァネッサ 」 を開発。

これらは現在ではKnoll のインターナショナル・コレクションの
一部となっています。

後に、カッシーナ社では住宅用の家具のデザインを行い
1970年にはアームチェアの「 Soriana / ソリアナ 」がコンパッソ・ドーロ賞を受賞。
アームチェアの「 925 」がニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに
選定されます。

こちら照明は1960年にカスティリオーニ兄弟と共にデザイナーとして
照明器具メーカーであるフロス社に参加した時のものです。

歪な形をしたハンドブロウの重厚なガラスシェードが
空間にアクセントを与えてくれます。
ガラスシェード下部にはブラックの模様が入り
見上げた時の眩しさを軽減してくれます。

ヴィンテージ品ですので若干の使用感がございます。

日本の電球(E26)最大40Wをご使用になれます。
更に明るさが必要な方は、LEDをお勧めします。
電球は、付属しておりません。

重さが約4.5kgございますので設置方法などご相談ください。
お客様の設置場所に合わせた加工のご相談なども承っております。
ワイヤー・コードの長さはご相談下さい。

ソケット、コード等は国内で交換済みです。
日本の安全検査基準 PSE も取得しておりますので安心してご使用いただけます。