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2016.03.26 Sat

_cthruit / シースルーイット

 

_cthruit シースルーイット ガラスジュエリー

 

 

 

ideot で販売させて頂いている

ガラスジュエリーブランド  _cthruit(シースルーイット)

のワークショップに参加してきました。

国内外で活躍される梅田香奈さんが行う

「最初で最後かも?」という

ワークショップならば行かないわけにいかないっということで

どんなものを作ろうかなーと数日前から楽しみにしていました。

 

_cthruit シースルーイット ガラスジュエリー

 

普段のワークスペースから運ばれた器具たち。

鉗子(かんし)のようなものもあり、一瞬オペ室を連想しました。

 

_cthruit シースルーイット ガラスジュエリー 工程

 

今回作れる形の見本を見せてもらいます。

梅田さん 「どんなものがいいですか?」

私 「ラインストーンをガラスの表面に付けたくて、持参したんですが使えますか?」

梅田さん 「熱で溶けてしまうので、難しいかもしれないですね。」

そうですよね。。。

少し考えればわかります。

バーナーでガラスを溶かすんですから。。。。。

しかもこの会話の直前に、

「熱したガラスは約1000℃ほどになっていますので、

ヤケドに気を付けてくださいね」

とお話し頂いたばかりです。。。。。

 

_cthruit シースルーイット ガラスジュエリー 工程

 

気を取り直して、見本にある氷山のような角がある形にすることにしました。

2色の色を混ぜたものにしたので

2本のガラス棒を溶かしてくっつけます。

 

_cthruit シースルーイット ガラスジュエリー 工程

 

くるくると回しながら球体にしたガラスを器具でつぶし、角を作ります。

2色が混じったガラスの球体のどこの部分に角を作るかで

デザインが大きく変わっていきます。

「どこにしよう。。。。」

一瞬悩んでいるうちに、火から出したガラスはすぐに固くなってしまいます。

” 即決 ”

この言葉につきます。

「決断力」

それは私に一番足りないものです。

ジュエリー作りでもそれを痛感させられるとは。。。(笑)

 

_cthruit シースルーイット ガラスジュエリー 工程

 

最後はピアスのポストを付ける部分をつくるため、

一度他のガラス棒にくっつけ

ポストの面を平らにします。

梅田さんとお話ししながら

2つのピアスを作製し、あっという間の楽しい1時間でした。

ガラスを形作るという作業の

難しさと面白さを体験できました。

 

 

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