Now Loading...
先日、東京都庭園美術館で行われているアールデコ展に行ってきました。
東京都庭園美術館は、1933年にフランス人デザイナーによって設計された
館を美術館として開放したもので、
その頃のヨーロッパの装飾美術、アール・デコ様式を直に見ることができます。
内部装飾もフランスをはじめとする外国から輸入されたものが多用されている為
建物自体が美術品の美術館です。
照明は勿論、暖炉や壁の装飾、ドアノブに至るまでこだわって創られており
大きなアールデコ調のオブジェも点在します。
そんな中、私達が気に入ったのは、タイルが絶妙な色使いの浴室。
バスタブや蛇口がクラシカルで素敵でした。
二階にある、その浴室からは、大きな庭が一望出来るため
浴槽に浸かりながら眺める窓からの景色は、最高だったはず。
憧れのバスタイムですね。
ただ、日本人用に創られているからなのか
大きな建物なのに、一つ一つの部屋が狭く
雰囲気が上手く出しきれていないような感じも・・・
なんて偉そうな事を言ってごめんなさい!
こちらの美術館では、様々な展示会やコンサートなどが行われており、
また、緑が豊かな庭園をお散歩できますのでご興味のある方には、お勧めです!
※展示会の準備などで館内に入れない場合もございます。
事前にサイトをチェックして下さいね。