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独特のカラーパレットが目に楽しい
テーブルウェア ” 2016/ ニーゼロイチロク “のお取扱いが始まりました。
「2016/」とは
有田焼誕生400年の年に設立された陶磁器ブランドです。
有田焼伝統の職人技と、世界で活躍する16組のデザイナーの感性を融合させた
革新的なデザインのプロダクトを世に送り出しており、
オランダ人デザイナー 「Kirstie van Noort / カースティ・ヴァン・ノート」のコレクションです。
アーティスト Kirstie van Noort
オランダ人アーティスト、カースティ・ヴァン・ノート。
(デザイナー写真:by Kenta Hasegawa)
Design Academy Eindhoven を2011年に卒業後、
自身のスタジオStudio Kirstie van Noort を設立。
プロジェクト毎に土や釉薬について入念なリサーチを行い、
常に新しい独自の土や色彩を生み出しています。
そのため、「デザイナーというよりむしろリサーチャー」
と自身のことを語ります。
今回のプロダクトも実際に有田を訪れ、
陶土の元となる陶石の採石場や工場を訪問し、
有田磁器の陶土を収集しました。
試行錯誤を繰り返し、伝統的な有田の技法とは異なる配合の新しい陶土と
7色の絵付けの色を開発しました。
有田焼とは
日本の伝統的な焼きもの「有田焼」は
佐賀県有田町を中心に製造される磁器を指し、
1610年代から焼造が始まりました。
時代、様式により多岐のジャンルがあり
伊万里焼や肥前焼、柿右衛門様式などと分類され
古くから日本人に親しまれている焼きものです。
薄く軽いのが有田焼の特徴ですが
上質の天草の土を使用し、焼成温度が陶器よりはるかに高い
1300度の高温で焼成されるため陶器よりも堅く丈夫です。
また、陶石の粉と磁土を混ぜて成形するので、
磁肌のきめも細かくなり、なめらかな手触りを楽しめるのも特徴です。
独自の色彩と質感を楽しめるプレートたちは
サイズやカラーが異なる2枚を重ねたり
印象的な模様を生かた盛り付けすることで、
お料理をアートのように楽しめるところも魅力です。
組み合わせ例をご参照下さい。
下からplate 250 Spray Color/plate 210 Spray Color
下からplate 250 Gray Clay/plate 160 Spray Color
下からplate 250 Spray Color/bowl 120 Gray Clay
下からplate 250 Gray Clay/plate 210 Gray Clay
下からplate 210 Spray Color/bowl 120 Gray Clay