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ideot で販売させて頂いている
ガラスジュエリーブランド _cthruit(シースルーイット)
のワークショップに参加してきました。
国内外で活躍される梅田香奈さんが行う
「最初で最後かも?」という
ワークショップならば行かないわけにいかないっということで
どんなものを作ろうかなーと数日前から楽しみにしていました。
普段のワークスペースから運ばれた器具たち。
鉗子(かんし)のようなものもあり、一瞬オペ室を連想しました。
今回作れる形の見本を見せてもらいます。
梅田さん 「どんなものがいいですか?」
私 「ラインストーンをガラスの表面に付けたくて、持参したんですが使えますか?」
梅田さん 「熱で溶けてしまうので、難しいかもしれないですね。」
そうですよね。。。
少し考えればわかります。
バーナーでガラスを溶かすんですから。。。。。
しかもこの会話の直前に、
「熱したガラスは約1000℃ほどになっていますので、
ヤケドに気を付けてくださいね」
とお話し頂いたばかりです。。。。。
気を取り直して、見本にある氷山のような角がある形にすることにしました。
2色の色を混ぜたものにしたので
2本のガラス棒を溶かしてくっつけます。
くるくると回しながら球体にしたガラスを器具でつぶし、角を作ります。
2色が混じったガラスの球体のどこの部分に角を作るかで
デザインが大きく変わっていきます。
「どこにしよう。。。。」
一瞬悩んでいるうちに、火から出したガラスはすぐに固くなってしまいます。
” 即決 ”
この言葉につきます。
「決断力」
それは私に一番足りないものです。
ジュエリー作りでもそれを痛感させられるとは。。。(笑)
最後はピアスのポストを付ける部分をつくるため、
一度他のガラス棒にくっつけ
ポストの面を平らにします。
梅田さんとお話ししながら
2つのピアスを作製し、あっという間の楽しい1時間でした。
ガラスを形作るという作業の
難しさと面白さを体験できました。