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映画は、かなり好きな方かも。
映画好きが高じて昔ビデオレンタル屋さんでアルバイトした経験も。
しかも、店員レンタル無料との好条件だったので月に30本以上は観てました。
無名の映画でも忘れられない程の衝撃を受けたり、
エネルギーを与えてもらった作品や、価値観を共有できたもの。
本当に良い作品に巡り合えた時は、同じものを何十回と観てしまいます。
台詞も殆ど覚えてます。。。(笑)
さて、前回の買い付けで行ったロサンゼルス。
ここでは、自分達の買い物も兼ねて一日だけ街を散策してみました。
メルローズアヴェニューには、道を挟んで沢山の洋服屋さんがあるのですが、
年齢層は少々低め。ですが少し外れた所には、面白いお店も沢山あり、
ハリウッドらしいヴィンテージ・ブランドショップも数件あります。
目の保養には外せない場所です。(笑)
お目当てのお店を数件まわり、最後のお店で非売品のコートを試着していたところ(笑)
ワンピースにビーチサンダルの出で立ちで何処かで見た顔の女性が入って来ました。
え ? うーん。。。 あれは? そうかな? 違うかな・・・。。。
彼女と定員さんの会話に耳を傾けると、クロエと聞こえてきます。
しかし此処はヴィンテージ・ブランドショップ。
クロエのバッグの事かも・・・いやいや、そんな事ございません!
まさに目の前にいる女性は、
1995年に映画「キッズ」で衝撃的デビューを飾った女優、
CHLOË SEVIGNY / クロエ・セヴィニーです。
あの頃は、ショートカットが似合うあどけない顔をしていましたが、
今では、インディペンデント映画の女神。
有名どころでは、「ボーイズ・ドント・クライ」 「アメリカン・サイコ」
「ブラウン・バニー」 。
彼女は、「普通じゃ面白くない」 というワークスタイルと
ファッションスタイルを持っていますが、
大げさで破天荒なライフスタイル、という訳でもない。
そんなところに彼女の魅力を感じる方も多いかも。
数々のカルチャー誌の表紙も飾っている彼女、
女優になる前はファッション誌のモデルや編集の仕事をしていたそうです。
ミーハー心が芽生え、こんなチャンスはないし、話しかけてみようか・・・
写真は大丈夫かな??
なんて思いましたが小心者の私達は静かに店を去りました。(笑)
その後、やっぱり話してみたかった・・・などと後悔しながら歩いていると、
なんと! ジョニーデップに遭遇。
ごめんなさい。
こちらは、そっくりさん。
恐るべし HOLLYWOOD。 (笑)