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先日、海外の友人からダチョウのポストカードが送られて来ました。
私が、ダチョウが大好きなのを知っていて、
ダチョウグッズを見つけると送って来てくれます。
彼女とその仲間達に出会ったのは、京都でした。
彼女達は、日本へ修学旅行に来ていたオーストラリア人。
当時まだ16歳だったと思います。
日本語を勉強する彼女達は、片言の日本語で話し掛けてきました。
ところが知っていたのは、たった5個の単語のみ。
「おはよう・こんにちは・ありがろう・どこ? なに?」
でも、それは、もう10年も前の事、
今では、日本へ遊びに来ると「お箸を一膳いただけますか?」
お寿司屋さんでは、「赤だしお願いします。」街を歩けば、「イケメン発見!」と・・・
綺麗な日本語からスラングまで完璧にこなします。
彼女達は、オーストラリアでも、日本の音楽・雑誌・ドラマ・映画などなど、
日本語に触れる生活をこの10年間、毎日続けているそうです。
「継続は、力なり」 ですね。
でも彼女が帰国する際に、私が用意したお土産を彼女に渡すと、
「つまらない物ですが頂きます。」 っと言って受け取りました・・・
それは間違ってるぞ。