ニューヨークのセレクトショップで出会ったレザーのオブジェ。

45cmの高さに、太い首と鋭い目つきのオブジェは、かなりのインパクトです。

何枚も張り合わせて作られているレザーは、
歳月を経ていい色合いに仕上がっています。
目、鼻、口以外は、耳もなにもなく、つるんとしたフェイス。
一見馬のようにも見えますが恐竜のようにも見え
何の動物か気になって時間を忘れて見入ってしまいます。

首の右側にはブラックの “WT “の文字が書かれていています。
この文字により、オブジェにアートの色味が加わります。

触れてはいけないような繊細さと物言わぬ気品溢れる表情、
全面レザーのハードさなどなど
様々な一面を持ったオブジェは二度と出会えない逸品です。
